ザ・グレンリベット 12年 プロヴァンス エディション

 

基本情報

容量:700ml

アルコール度数:40%

種別:シングルモルト

産地:スペイサイド

製造会社:ペルノ・リカール

実売価格:6000円前後

1杯(30ml)の価格:約260円

 

商品説明

これまでグレンリベットでは使用されたことのないフランス産スイートワイン樽と名門シャトー・セント マルガリートから調達されたプロヴァンス・クリュ・クラッセワイン樽というユニークな組み合わせでフィニッシュされています

数多くのワイナリーが存在するフランスのプロヴァンス地方において、「クリュ・クラッセ」と呼ばれるのは、厳しい審査をクリアして選ばれたわずか18の伝統ある名門シャトーのみ。「シャトー・セント マルガリート」は、1955年より格付けを保持し、世界的なプレミアム・プロヴァンス・ロゼの作り手としての地位を確立しています。

今回は皆様大好きグレンリベットの限定リリース、プロヴァンスエディションを飲んでいきます。

グレンリベット、実は少しだけラベル変わったんですよね。つまりリニューアルしてたんです。

 

一番分かりやすいのが正面上部にあった封蝋バッジ?が無くなってます。近年リサイクルしやすいボトルにしなきゃいけなかったり制約が多いので仕方ないんでしょうけど…少し淋しい気もします。単純にコストカットなんじゃ

 

さて肝心のプロヴァンスエディション、その中身なのですが上記説明文を読めば「フランス・プロヴァンス地方の中でも厳選されたワインの空き樽を使ってるのね」というのは理解できます。

ただ皆様分かってますよ、「シャトーって何だよ!聞いたことはあるけども!」そう思ってるんですよね笑。

シャトーはフランス語で「お城」を意味し、フランス・ボルドー地方のワイン生産者のことを指します。ブドウ栽培〜収穫〜ワイン醸造〜瓶詰めまで行い大規模な農場&醸造所を有しているので「お城」と名付けられたんですね。

もはや城じゃあ!

 

ただし「シャトー」はボルドー地方で生産されていないワインでも「シャトー」と名乗れるので「シャトー=ボルドーワインだ!!」と思い込むと謎ジャパニーズのように騙されるかも知れませんね汗。

セント マルガリ―ト ファンタスティック ロゼ

 

テイスティング

香り

フローラルでスイート。ラベンダー、洋梨、カットりんご、キウイの酸味、木苺、蜂蜜、ココナッツサブレ。

THEスペイサイド、THEリベットという香りをベースに強めのフローラルさに木苺のような甘酸っぱさが。40%なので香り立ちはそこまでリッチではないが同時にアルコールの角も見事に取れている。

 

ストレート

蜂蜜、少し乾いた青りんご、カシューナッツ、ハーブティー。中盤から生姜のスパイシーさが広がりフィニッシュ〜余韻にはウッディなビターさと蜂蜜の舌触りが残る。

パッと飲んだ印象ですが…2020年以降のリベット全般に言えますが…薄いです(ド直球)。ただ粘り強さはあるのでトータルではそれなりに満足感あり。カモミールティーのようなフローラルさが強く、ライトテイストなので女性的なストレートと言えます(独断と偏見)。

 

加水

(香)加水するとワイン樽…というよりバーボン樽✕シェリー樽系の香りが。

(味)あぁ、、、う〜ん。。。何かフローラルさが隠れてノーマルのリベット12年みたいになっちゃいましたね。飲みやすいんですけど。

ナッティーでスパイシーな味を求める方は是非。

 

ロック

(香)めっちゃフローラル!酸味も強くなった。

(味)冷やすと女性的だった味わいが引き締まって細マッチョに。相変わらずナッティーでフルーティーだけどフローラルさが…弱い。余韻は蜜のような甘みが残りつつスッキリ。

美味しいんだ。悪くないんだ。甘くて飲みやすいんだ。ただ…少し惜しいんだ…。

 

ハイボール

(香)突然バニラきた。めっちゃバニラエッセンス。奥に鉄っぽさあるね。

(味)おぉ!スッキリ爽快なのに甘フルーティー+シナモン入れたハーブティー。余韻は鬼スッキリ。後に鼻から少しフローラルさが抜けていく。ノーマルの12年より明らか引っ掛かりがない。

これは危険ですね。「6000円なんてデイリーボトルの価格帯でしょ」って感覚の方にとっては毎日グビグビ飲めるハイボーラーになりそう。逆に飲み応えはノーマル12年の方が上で両者とも食事向きではない印象。

 

総合評価

「よっしゃウイスキー飲むぞ!!」そんなマッチョな日には向きません。

反対に「ゆっくりウイスキーを飲みながら本でも読もうかな」とストレートをチビチビ飲みながらチルするのにオススメなウイスキーでした。

ハイボールも悪くないですが、これぐらいの飲みやすいスペイサイドモルトは他にも沢山あるのでわざわざ6000円のボトルである必要あるのかな?と。

というわけで単体のコスパは正直良くないかなと。それにこのフローラルめな味のウイスキーが700ml必要なのか?バーや量り売りで試す程度で良くないか?そこが気になる所です。

ラベルももう少し限定物らしい差別化したものにするとか、度数も46%とかあるともっと所有欲を満たすものにして欲しいんですが、、、残念ながらリベットってその辺弱いんです(汗)

 

香りリベット12年に木苺とお花を添えて
ストレート女性的
加水中性的
ロック甘く飲みやすいロック
ハイボールコスト度外視であればグビグビ
総合評価フローラルさが感じられてて面白いが限定物なら特別感がもっと欲しい

今回紹介したウイスキー↓
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この記事を書いた人

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