ラガヴーリン16年【新ボトル】

 

基本情報

容量:700ml

アルコール度数:43%

種別:シングルモルト

産地:アイラ島

製造会社:ディアジオ

実売価格:11000円前後

1杯(30ml)の価格:約480円

 

商品説明

ラガヴーリンはブランドの伝統を継承しながら、より高級感と店頭での存在感を高めるためボトルラベルおよび個箱デザインを刷新します。深いグリーンとカッパーを基調に、ロゴや紋章、熟成年数表示をより際立たせるとともに、蒸留所の歴史や味わい、商品ごとのストーリーを表現。細部には発見する楽しさも盛り込み、ラグジュアリー・アイコンとしての魅力を高めています。

今回は久方ぶりのパッケージリニューアルをした「アイラの巨人」、ラガヴーリン16年を飲んでいきます。勿論今回も新旧比較していきますよ。

ボトル形状は全く変わらず、ラベルだけが変わってますね。旧ラベルは伝統的な、少し霞んだような、シンプルなデザインがイカしてます。新デザインは中央に紋章、深緑なカラーも入りキャッチーになってます。

どちらが好みか結構分かれそうです。箱は旧が真っ黒だったので、それよりは分かりやすくて良いかなと僕は思いました。

 

まぁそんなのはどうでもいいんですよ。デザインリニューアルと言えば「デザイン以上に中身変わる」。旧16年は非常に評価の高い銘柄だっただけに少し不安ですが早速飲んでいきます。

※今回も開栓から1〜2年経過した旧ボトル、開栓直後の新ボトルの比較ですのであくまで目安程度に見てもらえれば。旧ラベル単体の味は過去記事をご覧ください。

 

テイスティング

香り

ヨード、潮風、正露丸、ドライベリー、木炭、レザー、僅かに柑橘。

開栓直後でも刺激は無いけど少しアルコール臭はするかも。複雑さも相応に備えてますし、他のアイラモルトと比べてスモーキーさが上品なんですよね。単品で嗅ぐ限り特段不満はありません。

ただ旧ラベルと比べるとラベンダーのようなフローラルさ、そしてアーモンドの香ばしさが行方不明かなと。特にフローラルさが落ちてる(ように感じる)のは少し残念かも。

 

ストレート

ピートスモーク、アーモンド、りんご、カシス、カカオ。フィニッシュに木炭、余韻に少しフローラルさが残ります。

あ〜美味い。流石はアイラの巨人、常勝軍団ですわ。口に含んでゆっくりジワジワ〜っと味わいが広がり、これが「ええもん感」演出してます。

旧ラベルは僅かに上品さで上回り、果実感と甘み、フローラルさはこっちの方が強い。複雑でバランスが取れてるとも言える。新ラベルも美味しかったけど比べちゃうと流石に旧ラベルの方が美味しいかな、、、

 

加水

(香)あれ?少し大人しくなったかな。荒波を想像するような香になった。

(味)そうそう、ラガヴーリン16年って加水するとすんごい甘くなるんですよね思い出しました笑。

こちらは新旧そこまで差が出ませんでした。両者とも加水量は少しでお願いします。少しの加水で元々飲みやすい16年が麦茶みたいになるので普段ストレート飲まないんですって方も挑戦して欲しい。

  

ロック

(香)LOOK(チョコ菓子)みたいなフルーツ✕チョコレート。でも鼻ざわり?は爽やか。旧はカシスやヨード香が目立つ。

(味)あ、、、ロックにするとボディ感少し失われてサラっと飲めちゃう。拾える風味も若干プレーン寄りになり、アーモンドチョコレート、カスタード、焚き火の燃えカス。余韻には滑らかなバニラクリームが残る。

良い点はスルッと飲める、悪い点は若干ボディが失われたかな。スモーキーさも少し落ち着くので間口の広いロックでした。

旧ラベルはストレート準拠の味わいが新より残る。何よりスモーキーさがしっかり残るので、アイラモルトらしいロックが好きな方には旧ラベルがオススメ。

 

ハイボール

(香)ばっちり正露丸。何か塩味も強い。旧の方が正露丸は弱い分少しフローラル。

(味)旧ラベルは正直掴みどころがない、小粒な味わいで悪くはないもののオススメはしない。

対して新ラベルはより輪郭がハッキリしててハイボールの個性出てる。クリーミーでピートスモーク、潮気、ダークチョコ、オーク材、サロンパス、僅かにフローラル。余韻もビターな旧と違い少し甘い。

まさかラガヴーリン16年まで近年の潮流「ハイボール適性上げました」なのか!?相変わらずコストは高いのでおいそれと「ハイボールおすすめ!」なんて言えない。ただ旧ラベルよりはハイボール、アリだと思いました。

 

総合評価

今回の新ラガヴーリン16年は少し風味が変わったものの相変わらず美味しかったですね♪

正確に言うと味は落ちてます。特にフローラルさと果実感、甘みは少しシュリンクされたかなと。代わりに柑橘が付与されてはいますが。

ただこれらも「飲み比べれば」「普段から16年をよく飲んでいる方であれば」という範疇で、初めてこの新ラベルで16年買うよって方は何も気にしなくてOK。

逆にハイボールは旧ラベルよりYammy。最近は1万円以上する銘柄をソーダで割る方増えてるので食中にハイボール、食後にストレートなんて継投も可能。

大事な価格もアイラモルトの16年物にも関わらず1.1万円前後で買えます。同アイラのラフロイグ15年が1.5万円前後、日本未発売のアードベッグ15年も現在のレートで1.5万円弱しますので、それらと比較するとお安いのも魅力。

旧ラベルが大好きだった方は旧ラベルをストックした方がいいです。ただこれからラガヴーリン16年に触れるんですって方は何も気にせず新ラベルを買っちゃってください。

 

香り僅かにアルコール臭が
ストレート単体で見たら流石ラガヴーリン16年という味
加水ストレート苦手な方
甘党の方
どうぞ
ロック間口ガバッ
ボディスカッ
ハイボールコストは高いがソーダとの相性は悪くない
総合評価若干味は落ちたが絶対的な質は依然として高め

今回紹介したウイスキー↓
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※10/19までAmazonセールで安いですが、新旧どちらが届くかは分からないのでその点はご注意ください⇩

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この記事を書いた人

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