
基本情報(ボトル)
容量:200ml
アルコール度数:46%
種別:ブレンデッドモルト
産地:スコットランド
製造会社:コンパスボックス
実売価格:2450円
1杯(30ml)の価格:約370円
オーチャードハウス ハイボール
容量:350ml
度数:8%
実売価格:618円
商品説明
コンパス・ボックス・オーチャード・ハウスは、フルーツ系の香りを軸にブレンドした同社のスタンダードシリーズ。オーチャード(果樹園)の名前の通り、果樹園にある様々なフルーツをイメージして樽を選びブレンドしています。冷却ろ過を行わず、樽からの香味成分をしっかりと残し、着色料を使用せず自然な状態でボトリングしています。
10/20にローソン限定発売!オーチャードハウスのミニボトルと再販のハイボール缶を合わせてレビューしていきます。
自分新ボトルは持っていなかったので2450円とそこまで割高感がない価格でリリースしてくれたローソン&スリーリーバースには感謝感謝です人(フルボトル換算8575円、フルボトル実売は7000円前後)。
実はオーチャードハウス、ちょこちょこ内容が微妙に変わってるらしく、以前言われていた中身は
ファーストフィルバーボン樽の①リンクウッド39%②クライヌリッシュ29%③ベンリネス20%
とほぼバーボン樽原酒となっています。今もそうなのかは不明ですが、飲む際にこれらを意識すると面白いかも知れませんね。
今回はフルボトルではなく200ml2450円前提でコスパなど厳しくチェックしていきます(コレクション性などは抜きです)。
テイスティング
香り
赤りんご、マスカット、レモン、キャラメル、きな粉、茶葉。
とにかくフレッシュなフルーツ香で支配されています。ただ傍らに結構なアルコール臭が。芳醇というよりスッキリクリーンな香り立ちです。
ストレート
カスタード、キウイ、青りんご、かりん飴。中盤はシナモン系のスパイシーさが強い。フィニッシュ〜余韻に焼きプリンのようなほろ苦さが残り鼻から青りんごが抜ける。
THEバーボン樽という甘み&フレッシュフルーツがしっかり出ていて美味しいと思います。ただ結構若さというかネガな部分があるので1杯目ではなく何杯か飲んでからが良さそう(1杯目だとネガが目立つ)。
もしくは開栓して暫く置くと良さそう(旧ボトルは寝かせるとかなり開いてきたので)。
加水
(香)カスタードクリームとかレーズンバターサンドのような甘い香りが広がります。
(味)あーうんうん!加水するとスパイシーさ&ビターさが落ち着いてよりフルーティーさと甘みをダイレクトに感じられます。余韻にはパイナップルやバナナの南国フルーツが残ります。
加水良いっすね!少量で効果テキメンなのでストレートが苦手だった方はお試しあれ。
ロック
(香)ジャムだこれ。甘くてフルーティー♪
(味)冷やすと少し粉っぽいテクスチャーになって、ふかし芋、洋梨、ライム、ちんすこう、オーク材。最初から最後までウッディなスパイシーさが続きます。
味自体は良いんだけど若干エグみのようなスパイシーさが出てきた。個人的には及第点ギリギリかな。
ハイボール
今回のメインディッシュ。①缶ハイボールの缶そのまま②缶の氷グラス注ぎver.③200mlボトルから1:4で作ったハイボールと順に飲み比べしていきます。
①甘くてフルーティー、後半にアールグレイティー。すんごい飲みやすい。アルコール度数5%ですか?って思うぐらい水みたいに飲めます(実際は8%)。これはわざわざ氷グラス用意しなくてもそのままでゴクゴク飲めますね。
②氷グラスに移すと元々飲みやすかったので更に輪をかけて飲みやすい…というか若干飲みやす過ぎるレベルかも、フルーティーさは缶直の方が拾えましたね。喉越し命の方にオススメ。
③端的に言います。缶直の飲み応えと缶グラスの喉越し、それを両立してるのがコレです。その代わりにアルコール感が3つの中で唯一少しだけあったかな。
僕のオススメはボトルで作る1:4ハイボールでした。飲み応えも飲みやすさも◎。缶ハイボールであればキンキンに冷やして缶のまま飲んで欲しいですね。どれも大人気が頷ける完成度でした。
ただ600円超えの価格は手放しでええやん!と言うには高いので「缶ハイボールは☆4!富豪の方であれば☆5!」でお願いします笑
総合評価
今回のオーチャードハウス、正直に申しますと世間の反応が賛否でいうとこの「賛」ばっかりなので私独自の視点で「多少は否も混ぜつつ辛めに斬っていきたいな」と思っていました。
ただいざ飲んでみると「この飲みやすさと本格ハイボール(ウイスキー)への入口としての完成度」は何も言えねぇよと感服してしまいました(汗)。
缶もミニボトルも数あるウイスキーの中でもトップクラスに万人受け◎。甘くてフルーティーで引っ掛かりがない。
ただ1ショット370円と高価なので特別な日や頑張った週末の特別な一杯になるのかなと(※金銭感覚麻痺ってるマニア除く)。またハイボール以外の飲み方は万人にオススメ出来る感じではありませんでした。
つまりですよ、飲みきりサイズ&仮に口に合わなくても傷を最小限に抑えられるミニボトルはまさに「初めてオーチャードハウス、というか高価なウイスキーに挑戦する方」にピッタリだと思いました。
まとめるとハイボール専かつウイスキーのボトルをそんな数持ってない方は最初から割安なフルボトル買えばいいと思います。逆に初心者&様々な飲み方する人&沢山ボトル持ってる方は多少割高でも今回のミニボトルがベストな選択肢だと断言できます。
氷やらグラスやら面倒だ!もっとカジュアルに飲みたいぞ!な方は缶をどうぞ。缶もボトルに負けずオススメです。そして価格なりの「贅沢さ」を味わうなら缶のまま飲んでほしいです。
| 香り | フルーティーだがややアタック強め | |
| ストレート | 美味しいが飲み手選ぶかも | |
| 加水 | 刺激ダウン | |
| ロック | スパイシーハウス | |
| ハイボール | [review_star 4.5/5] | (値は張るが)飲みやすさと飲み応えのバランスが高次元 |
| 総合評価(ミニボトル) | 初心者もマニアも嬉しいミニボトル この量であれば買って損する可能性0% |
ご覧いただきありがとうございました。
それでは皆様楽しいウイスキーライフを♪
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