
基本情報(共通)
容量:700ml
アルコール度数:40%
種別:ブレンデッド
産地:スコットランド
製造会社:ディアジオ
なごみ発売記念
お疲れ様です。今回は話題の新作「ホワイトホースなごみ」の立ち位置を明確にするべくホワイトホース3種をハイボールで飲み比べます。
なごみの特徴は「日本限定」「晩酌特化」「スモーキーさを抑えてる」点でしょうか。
ラガヴーリンがキーモルトとされるホワイトホースは一番安価なファインオールドでもそのスモーキーさがしっかり感じられます。そんなアイデンティティをあえて抑えて一般的な日本人の口に合うべくでキリンが商品化したボトル。
そんななごみは既存2種と比べて優位性があるのでしょうか?早速飲んでいきます。

テイスティング
ファインオールド
実売価格は1100円ほど。輸入スコッチウイスキーの国内販売数量10年連続第1位らしいです。日本で一番飲まれているスコッチがこれなんです。
(香)薬品系スモーキー臭がしっかり。でも香りは爽やか。
(味)序盤はプレーン、中盤辺りからビターなスモーキーさが広がってくる。フィニッシュにグラッシー(草)さ、余韻はスッキリビター。通底して薄っすらフルーティーさが効いています。
(1:4)薄くなってもスモーキーさはほんのり効いてますし安っぽいグレーン感も無い。グビグビ飲める爽快喉越しハイボール。
1:3はけっこうアルコール感は強め。1:4だとそれすら消えてただただ飲みやすい。有象無象の激安スコッチとは格が1つ2つ違う。これが1100円で買えるの凄いなって改めて思いました。そりゃ日本一売れるわ。
なごみ
(香)あ〜もうFOとは全然違う。ミルク系の甘い香り。奥にフルーティーさ。
(味)飲み口から少しビターなスモーキーさが効いている。ただ印象に残るのは白いお花、乳製品、茶葉。あとグレーンの主張は3本の中で一番強い。余韻はやはりビターでFOよりは口に残る。
(1:4)FOの1:4とは全然違う。明らか味わいが濃いですね。相変わらず白い花、乳製品っぽさは強いものの茶葉(草)っぽさは少し落ち着いたかな。
白い甘みって感じ。僕は正直そんな好みではないかな〜。公式推奨通り1:4のほうが飲みやすかったです。食事と合わせると紅茶のようなフレーバーが際立つので女性は好きなんじゃないかな。
12年
(香)いい意味で落ち着いてる。香り立ちは控えめで、ネットリしたぶどう、すだち、ほんのりスモーキー。
(味)FOより強いスモーキーさから始まり、ベリーの酸味、穀物の甘み、樽の香ばしさ。余韻には甘みがほんのり残ります。
(1:4)熟成感のあるフルーティーな甘み⇨まったりあんこ⇨ウッディなスモーキーさと続く。美味しいんだけど12年の強みを活かすなら1:3かな。。。
やっぱ12年は美味しい。飲み応え◯、バランス◯、個性も◯。甘みはしっかりあるが「なごみ」ほどクドさがなく親しみやすい。これが未だに2500円とかで買えるの凄い。
総合評価
う〜ん、、、角瓶やディープブレンドなど、一般の方からも支持されているブレンデッドと比べると個性的なのかなと。いくらスモーキーさを落としても、何かミルキーでパフューミーで爽快さに欠ける。
やっぱ白馬はコスパやカジュアルさを優先するならファインオールド、味わい深い本格ウイスキーハイボールを楽しみたいなら12年という二択で完結しているんじゃないですか?
そもそもスモーキーさが駄目だったらわざわざホワイトホースを選ぶ必要あるけ?他のブランド選べばよくね?
結論…なごみは味&価格ともに「白馬の強みをコロして何がしたいん?」でした。
| ファインオールド | 日本一も納得 | |
| なごみ | 君本当にホワイトホース家の子供かい? | |
| 12年 | 未だにこの味の12年物が2500円で買えるのヤバい |
ご覧いただきありがとうございました。
それでは皆様楽しいウイスキーライフを♪
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