ホワイトホース なごみ

 

基本情報

容量:700ml

アルコール度数:40%

種別:ブレンデッド

産地:スコットランド

製造会社:ディアジオ

実売価格:2100円前後

1杯(30ml)の価格:約90円

 

商品説明

「ホワイトホース なごみ」は、日本の食卓に寄り添う味わいを目指し、約2年にわたる開発期間を経て誕生した日本限定商品です。本商品は、「ホワイトホース」らしい華やかな香味を継承しながら、スモーキーさを穏やかに仕上げ、和食の繊細な味わいや素材本来のおいしさを引き立てる味わいを実現しました。バーボン樽、ヴァージンオーク樽、赤ワイン樽など多彩な樽原酒を組み合わせることで、ほのかに甘く華やかな香味と果実感、心地よいスパイス感を調和させ、日本の食事との相性を追求しました。

パッケージには、伝統ある「ホワイトホース」のブランド資産を継承しながら、「WHITE HORSE NAGOMI」や「日本限定」の表記を採用しました。落ち着いた色合いの和紙調ラベルや印章をモチーフとしたデザインによって、日本限定商品の特別感と和の世界観を表現しています。

本日発売!日本限定!今回はホワイトホースの新製品を飲んでいきます。

説明文にある通り日本の食事(晩酌)に合うように白馬の特徴でもあるスモーキーさを落としてブレンドされた特別仕様。サントリーの角ハイ缶「夕どき」もそうでしたが、麒麟も忙しい現代人に「ついで飲み」を定着させようとしているようですね。

それもあってこちらは期間限定ではなく新定番の通年品のようです。今後はファインオールド、12年、そしてなごみの3本で様々なユーザーのニーズに対応していきたいとのこと。

価格は2000円強。ファインオールドの約2倍、少し足せば白馬12年が買える価格。その辺も念頭に置きながらテイスティングしていきます。

 

テイスティング

香り

ライム、りんご、三温糖、ぶどう、バニラクリーム、草原。

注ぎたてはかなり硬く刺激も強強でしたがスワリングすると少し落ち着いて香りも立ってきた。確かにフルーティーさはそれなりに拾えますし、逆に白馬と言えばスモーキーさは感じられません。

 

ストレート

ブラッドオレンジ、クランベリー、バニラクリームクッキー、ウッドスパイス。フィニッシュに僅かですがスモーキーさ、余韻にはピリッと刺激が残ります。

味の要素を単語として並べるとリッチに見えますが全体で見たら1000円台後半のスコッチって感じ。飲めはしますが12年との差は明確でストレート向きではないですね。

 

加水

(香)柑橘感が強まりました。

(味)加水するとスモーキーさ立ってきましたね。また加えて麦芽や香木系の甘みが。でも全体で見たらボヤけた味わいになってフルーティーさが隠れてしまいました。余韻にはスパイシーさが残ります。

ストレートと比べたら飲みやすい。ただ「なごみ」の強みは消えてしまったので勿体ない。

 

ロック

(香)レーズンのような果実の甘み、そして草原の爽やかさ。

(味)冷やすと新樽由来と思われるウッディなスパイシーさが強調。加えてバニラの甘み、麦芽&穀物のコク、杏仁豆腐、後半には生姜のスパイシーさも。余韻も甘香ばしいです。

飲み始めは上記の通り玄人好みな味わい。氷が溶け加水が進むと少しレーズンや柿のようなフルーティーさがほんのり、余韻に弱めスモーキー。悪くない。

 

ハイボール

今回は普段通りの1:3と公式推奨の1:4の両方試します。

(1:3)飲み口はけっこうクリーミー。まずはシャトレーゼのダブルシュークリームのような甘み、中盤に缶詰みかんや黄桃のフルーティーさ、後半は香ばしさ&ほんのりスモーキー、余韻は甘みが残ります。

甘み主体なので万人受けは◯。ただクリーミーかつちょっとクドい感じもするので晩酌向けではなく食後にじっくり飲むのが良さそう。

(1:4)1:4だと飲み口がスムースで甘み、フルーティーさ、スモーキーさのバランスが◎。余韻もグレーンの風味が残る程度でスッキリしています。

なるほど!確かにこの割合だと食事の邪魔をしないし程度に個性は感じられる。万人受けもするだろうし、ホワイトホースらしいスモーキーさも完全には死んでない。

どちらもそれぞれの強みがあって、尚且つ間口が広くてソーダとの相性◎でした。

 

総合評価

この子の主戦場はハイボール。それに限って率直な感想を言います。

「飲みやすいけどその辺の一般人が晩酌用ウイスキーに2000円強払うけ??」

めちゃウマーっ!!ってぐらい突き抜けた味であれば多少高くても選ばれると思うんですが、美味しいものの抜群と言えるほど突き抜けてはない(個人の感想)。

我々ウイスキーマニア目線で見ても無難過ぎて「コレじゃなくていい」し、コスパ抜群なFOや12年が選ばれそう。多くの白馬ファンにとっても白馬らしさが希薄でスルーされちゃう。

国内で生産(ブレンド&瓶詰め)されている角瓶やソガイニ、ブラックニッカ、フロンティアと違ってこっちは円安の影響がモロに出る輸入ブレンデッドスコッチ。価格がもう少し安ければ…と思わざる得ないボトルでした。

余談ですが僕の周りのスーパー(イオン、ゆめマート)やディスカウントストア(コスモス、ダイレックス)だと売ってなかったので酒屋で買いました。SNS見てても同様の報告多いので意外とどこでも買える銘柄では無さそうです。。。

 

香りフルーティー&メロウ寄り
ストレートシンプルにストレート向きじゃない
加水強み消えた
ロック中々イケる
ハイボール味は良いんだ
だけど価格がちと高くないか?
総合評価狙いは分かるが一般ピープルが晩酌用ウイスキーに2000円強払うとは思えない、1800円以下であれば新定番になってたかも

今回紹介したウイスキー↓
(Amazonリンクは画像をタップ)

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この記事を書いた人

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