ワイルドターキー101と8年を飲み比べて分かったこと

 

基本情報

容量:700ml

アルコール度数:50.5%

種別:ストレートバーボン

産地:ケンタッキー州

製造会社:カンパリ社

実売価格:2800円前後

1杯(30ml)の価格:約120円

 

商品説明

原酒の持つ濃厚な味わいを引き出すため加水を抑えた高めのアルコール度数101プルーフ。アメリカンホワイトオーク製の新樽の内面を、アリゲーターチャーと呼ばれる最も強い(レベル4)チャーで焦がすことで、キャラメル・バニラ・オークのような芳醇な風味を最大限引き出しています。熟成は6〜8年と、ストレートバーボンと表示可能な4年を上回る長期熟成です。マッシュビル(原材料)はコーン、ライ麦、大麦麦芽から成り、ライ麦比率の高さが、ワイルドターキーらしいピリッとしたスパイス感を生み出します。

半年前にワイルドターキーの日本正規レギュラーラインナップとして追加された101(ワンオーワン)を飲んでいきます。

こちら完全新作ではなく、元々アメリカを始め世界中で売られていた定番品。日本では長らく「ワイルドターキー8年」が日本限定商品として売られていたので正規品としては入ってきていませんでした(近年では中国でも8年が売られているとか何とか)。

ただ並行輸入品の101が8年より、何なら101の1L瓶ですら700mlの8年より安かったりするので「同じ50.5%だから101の方がお得」とかよくレビューで見かけました。

ただ説明にもある通り101は6〜8年熟成の原酒が使われているのに対して8年は当然ですが「最低8年以上の原酒」が使われています。熟成が早く進むバーボンにおいて2年の差って結構大きいですよね(そもそもマッシュビル含め熟成期間以外も色々違うと思われ)。

さて101は8年と比べてどうなのか早速飲み比べしていきます。ご覧の通り8年は開栓からある程度経過しており残量3割、101は開栓から1ヶ月ほどとなっておりますので「完全にフェアな飲み比べではない」のをご了承くださいませ。

 

テイスティング

香り

(101)あ〜バーボンらしい溶剤やメロンの香りはあるのですが、50.5%とは思えないぐらいスッキリしてます。ライ麦感、スパイシーさが印象的。

(8)あら?こっちも意外とスッキリめだな笑。ただ奥に「重さ」があるのが大きな違い。またドライフルーツのようなネットリしたフルーティーさがあります。

 

ストレート

(101)おほー!!流石50.5%というパンチが口いっぱいに広がります。やはり穀物系のスパイシーさが強く、加えてジューシーなメロン、溶剤、トウモロコシ。フィニッシュもスパイシーで余韻はビター。50.5%にしてはライトですね。

(8)あ、結構違う。こっちもシナモンのようなスパイシーさは強いのですが同時にアップルパイのような甘みが広がります。つまりシナモンアップルパイですね笑。他は結構似てますが、フィニッシュ〜余韻のスパイシーさやビターさはマイルドです。

どっちが美味いかというより好みですね。どちらもストレートはそこまでかも。

  

ロック

(101)香りはバニラが明確に。味は…すんげぇ甘い。そしてウッディな渋みやシナモン、チェリーの味わいが最後まで続く。加水が進むと甘みが落ちる。

(8)こっちは砂糖漬けしたフルーツの香り。そして味は…ウマッ…笑。フルーティーな甘みがかなり強く、そしてドライなスパイシーさがアクセントとして効いてくる。余韻のウッディ&ビターは101より強い。

流石バーボン、どちらもロック◎。ただ個人の好みだけで言えば8年ですね。

 

ハイボール

(101)口に含んだ瞬間は甘い。しかしそれ以降はスッキリスパイシーですね〜。少し「ワイルドターキー ライ」に近いかも。食事によく合いそうなハイボール。

(8)こっちはドライフルーツやチョコレート、バニラといった甘みがギッシリ。ただ余韻に苦みが残るので食事にもイケちゃいます。

どちらもソーダとの相性良きですが、より

 

総合評価

まず8年は今回の飲み比べで「え?こんなにフルーティーなんだ」って気付きましたね。これが未だに安定して3000円前後で買えるの凄いです。

そして101は雑に言うと「8年とライを混ぜました」というスッキリ&スパイシーな味わいでしたね。ただロックだとバーボンらしいガツンとした飲み応えと飲みやすさが堪能できるのでロック好きは安心して買ってください。

ステレオタイプなバーボンらしいガツン!とくる飲み応えや甘みが欲しい方は8年、近年人気のライウイスキーのような爽快に飲めるバーボンが欲しい方は101がオススメです。

価格差はありますが相応に格の違いも感じたので「どっちがお得か?」というより両方買って飲み比べたりシチュエーションに合わせて飲み分けるのがベターかと思いました。

「どっちがオススメか言えよ!」と脅されたら「せっかくの日本限定だし8年がいいよ、僕も好きだし」と答えます。

※現在Amazonセールで101が2552円、8年が2874円と普段より安くなってます。一番下⇩にAmazonリンク貼ってます。

 

香り予想以上にスッキリ
ストレートストレート向きじゃないかな
ロック流石のワイルドターキー
ハイボールスッキリ飲みやすいが、これ以上に飲みやすいバーボンが同価格帯に多いのがネック
総合評価8年とは別ベクトル
コスパ良くグビグビ飲みたいなら並行輸入品1L瓶がオススメ

今回紹介したウイスキー↓
(Amazonリンクは画像をタップ)

101の700ml⇩

8年⇩

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お小遣いで買える1万円以下のオフィシャルを中心に紹介しています。

目次