ベンロマック 10年

 

基本情報

容量:700ml

アルコール度数:43%

種別:シングルモルト

産地:スペイサイド

製造会社:ゴードン&マクファイル社

実売価格:5500円前後

1杯(30ml)の価格:約240円

 

商品説明

G&M社が厳選した高品質のシェリー樽とバーボン樽で熟成後、さらにオロロソ・シェリー樽にて熟成。各バッチの一部を次のバッチへ混ぜる「ソレラ方式」を採用し、ボトリング毎の品質を一定に保っています。

今回は物価高の時代にまさかの値下げをしたベンロマック10年を飲んでいきます。具体的にいくら下がるのかは不明ですがこの流れ嬉しいですね♪

特徴的な赤いコルクキャップは蒸留所のシンボルでもある赤い煙突や扉をイメージしているとのこと。旧からこのデザインに変わったときは少し違和感があったのですが、今となっては「これぞベンロマックだ」と感じます。

 

 

ベンロマックは操業と閉鎖を繰り返していた蒸留所で現在のオーナーであるボトラーズのGM社に買収されたのが1993年、操業開始が1998年でした。

ベンロマックといえばスペイサイドモルトでありながらスモーキーであることで知られています。実はかつてフロアモルティングが一般的だった時代はノンピート麦芽は存在せず、すべての大麦麦芽にピートを焚いていました。GM社はその頃の味わいを求め現在もノンピート麦芽は使用していないそうですよ。

 

テイスティング

香り

ピートスモーク、バニラビーンズ、ドライフルーツ、香木、燻製アーモンド。

滑らかでまったり、ピーティーでメロウ。何かが突出しているというより複雑で煙に巻かれたような、嗅ぎ手によって感じ方が変わるような香り。10年でこれが出せるのか…。

 

ストレート

ピート、煙草系スモーキー、鰹出汁、カシューナッツ、ウッディなスパイシーさ。フィニッシュにぶどうや麦芽。余韻にい草系のビターさが残ります。

ボディはライト寄りで10年とは思えないぐらいスルスル飲めます。ピーティーさと別に煙のようなスモーキーさがアクセントになってる。スペイサイドモルトとは思えない風味。美味いなぁ。。。

 

トゥワイスアップ

(香)甘みとナッティーさがUP。

(味)最序盤は水っぽいかな?からの中盤以降はぶどう、ナッツ、ピートスモーク。余韻にも甘みとスモーキーさが残ります。ストレートにあったビターさは消え終始甘めな味わいが広がります。

少し単調、そして水っぽいかも。ただし代わりに出てきた甘みが心地よい。普段より多めに口に含んで楽しんで欲しい。

 

ロック

(香)!?冷やすと一気にシェリー樽由来のレーズンやブランデーチョコの香りが立ってきました。

(味)あぁ…良い…(語彙力)。冷やすことで味わいの各パーツが引き立って感じやすくなった。中盤に鼻からブワッ!と抜けていくスモーキーさやドライフルーツの香りも心地よい。余韻も甘く、加水にも耐える。

とりあえずスモーキーロック好きは飲みなさい、トブぞ。

 

ハイボール

(香)果実、ピートスモーク、ワックス(床に塗るやつ)。

(味)まず草っぽさとスモーキーさがブワッと口いっぱいに広がります。追いかけるように麦芽、ワックス、バニラ、ナッツ。余韻はスッキリしています。

まず1:3だと飲みにくいです。なので1:3.5にしたところスッキリ感が出てだいぶ飲みやすくなりました。食事に合わせるのにはいい感じ。ただストレートやロックには及ばないのでハイボールはオマケですね。

 

総合評価

やっぱ美味しいぞベンロマック!!

ウイスキーマニアからの評価も高いこちらの1本、飲んで納得、流石の美味しさでした。

ただハイボールが並…下手し並以下なので、ハイボールメインの方にはオススメしません。

あくまでストレートやロックで

 

香り10年とは思えない
ストレート意外にライトボディでスルスル系
加水甘くなった
ロック5000円でこれは凄い
ハイボール薄めがオススメ
総合評価ハイボール以外で飲める方であればこの評価だがハイボール専であれば☆2.5

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