ロッホローモンド オリジナル トリプルオーク

 

基本情報

容量:700ml

アルコール度数:40%

種別:シングルモルト

産地:ハイランド

製造会社:ヒルハウス・キャピタルマネジメント社

実売価格:3300円前後

1杯(30ml)の価格:約140円

 

商品説明

ロッホローモンド蒸溜所のエントリーレンジ。[華やかな果実味][ハチミツのような甘み][やさしいスモーク]というロッホローモンドのハウススタイルを完璧に体現した一本です。蒸溜所のスタイルに高相性のアメリカンオーク樽3種類(1stフィル、リフィル、リチャー)を使い分けて熟成しています。

僕が推してるロッホローモンド蒸留所から3月にリリースされた新製品を飲んでいきます。

元々ロッホには「オリジナル」「クラシック」というNASのエントリーボトルがありました。恐らくそれらが終売して新たなエントリーラインが3種類同時発売となりました。

今回のオリジナル トリプルオークはそのうちの1本。商品説明にもある通り3本の中では一番スタンダードな位置付けと思われます。

今回はウイスキーくじハズレ枠常連の旧オリジナルと軽く飲み比べもしました。特にデイリー飲みで気になるロックとハイボール、どう変わったのでしょうか?

 

テイスティング

香り

焚き火の燃えカス、蜂蜜、キャラメル、洋梨、バナナ、僅かに線香。

傾向として旧オリジナルは重心低め、甘くて、クリーミー、熟成感それなり。

トリプルオークは軽快、メロウ&フルーティー&スモーキーがバランス良い。若干若さから来る酸味が気になりはするが3000円台かつ開栓直後でこれは悪くない。いやむしろ良い。

 

ストレート

あ〜以前も同じこと言いましたが日本の新興蒸溜所のファーストリリース(バーボン樽3年熟成)を薄くした感じ笑。

キャラメルや香木系の茶色い甘み、若干南国寄りのフルーティーさ、線香アロマのような煙たさ、ほんのりスパイシーさも。余韻にもモタッとした茶色いイメージが残ります。

旧オリジナルも飲んでみますが…これはアカン。厚みが無い。ストレートは完全にトリプルオークに軍配。てかトリプルオークは普通に美味しく飲めてビックリなんですけど。

 

加水

(香)柑橘ですね〜ホラーですね〜。

(味)素朴さメインのスモーキー⇨フィニッシュにフルーティー⇨余韻にキャラメル。旧オリジナルは…相変わらずアカンです。

悪くはないですが元々40%ですし加水は止めたほうがいいでしょう。ストレートの方がこの子の良さ堪能できます。

 

ロック

(香)乳酸…からのしっかりバニラ。

(味)スパイシーさと木のタンニンが強い。そしてロッホといえばのケミカルもほんのり。他の要素は隠れがち。

何か食事に合いそうなロックですね笑。単体で飲むと飲みにくさが目立つ印象。「ロックは渋くてナンボ」というハードコアなファンにオススメ。

ちな旧オリジナルはめっちゃ鰹出汁!面白いなぁ(※これまでの中ではロック一番美味しい)。

 

ハイボール

(香)爽快フルーツ♪

(味)おぉ!ハイボールにすると柑橘や赤林檎のフルーティーさ鮮明になりますね。バニラもしっかり。チョコやスモーキーさがアクセント。余韻もスッキリ。

軽快で飲みやすい!というか1:3でも若干薄いかも。しっかり味わいたいなら1:2.5ぐらい濃いめに作りたいですね。

旧オリジナルは…出汁感強っ!!オールドボトルの味がする。甘みもあるしハイボールとして悪くはないのですが人を選び過ぎる。。。

そんな訳で不人気だった旧オリジナルをここまで現代のトレンドに合わせてアップデートできるのか…ロッホローモンド凄すぎる…!!

 

総合評価

久しぶりに手放しでオススメできる新作ktkr!!(死語)

ロッホローモンドと言えばのケミカルさがほぼ無くなってましたね。僕も「人を選ぶから無くなると勧めやすいのにな」と思っていたので嬉しい!!

ロックは人によりけりですが、ストレートとハイボールは万人にオススメできるクオリティでした。特にハイボールは完全に狙ってこの味に仕上げてきましたね、ゴイス〜!

バランスも良く、3000円台でお手軽に飲めるシングルモルトを探している方には強くオススメします。

 

香りバランス良好
ストレート派手さは無いが普通にスルスル飲めちゃう凄いやつ
加水ストレートが厳しかった方向け
ロック一般受けはしなさそうな味
ハイボールこの価格でこの味は☆5イケるけど少し薄い気がするので☆4.5
総合評価派手さは無いが「これでいいんだよ」を地で行くような完成度

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この記事を書いた人

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