
基本情報
容量:700ml
アルコール度数:58%
種別:シングルモルト
産地:スコットランド
製造会社:スコッチモルト販売
実売価格:8500円前後
1杯(30ml)の価格:約370円
商品説明
アイラモルトはスコッチの中でも他の追随を許さないほど、唯一無二の個性が特徴。 中でもこのシリーズで選んだアイラ・ モルトは、島南岸に位置しそのパワフルで強烈なピート香の 味わいは、「銘酒中の銘酒」と詠われるほど愛好家をうならせる。まさに、アイラを代表する人気蒸留所のシングルモルト。ラベルに蒸溜所名こそ書いてありませんが、独立瓶詰業者のリリースがほぼ絶えた希少なシングルモルトです。
今回は中身が「アイラの巨人の15年もの」という噂があるこちらの謎シングルモルトを飲んでいきます。
しかも度数は58%とほぼカスクストレングス。それで8500円は凄いコスパです。
……まぁこれらはあくまでネットに書かれているだけでオフィシャルの説明文にはそんなこと書かれてないんですけどね。
ちなみにカスクストレングスと紹介している酒屋も多いですが、ラベルには「ノンチルフィルタード」とはあるもののカスクストレングスとは書いていないので加水されていると思います。
テイスティング
香り
アーモンド、バニラ、ピートスモーク、レモン、レーズンバター。
もうこれ赤いジャイアントコーンやん笑。めっちゃアーモンドとバニラが強い。ピート香はその奥。この丸さは噂通り熟成年数がある程度ある原酒が使われているのかもしれません。
ストレート
アーモンド、ペッパーステーキ、ピートスモーク、りんご、薬品。また少し癖のあるケミカルな甘さが特徴的。フィニッシュには焚き火系の焦げ感とキッシュ、余韻にモルティさが残ります。
噂通り熟成感はある。ラガ16年と比べると甘みやフローラルさ、落ち着きは乏しいかな。コリーヴレッカンに近いかも。58%ながら酒質がライトなのでスルスル飲めます。
※ネガに言ってそうですが普通に美味しいです。ラガ16年みたいな方向性を期待してはいけないって話です。
トゥワイスアップ
(香)あれ?加水によってむしろ香りが閉じた印象。ただ爽やか系フルーツの香りはしてきました。
(味)やはりボディは軽めなのか2:1でちょうどよいくらいでトゥワイスアップだと少し水っぽくなってしまいました。味は基本的にストレートを踏襲しており、ペッパー感⇩甘み⇧。
うん、単純に度数が下がって甘みが強く感じられることでストレートより飲みやすくなりました。ただハイプルーフによくある加水すると更にポテンシャル上がる、みたいな感じはないですね。
ロック
(香)カラメルみたいな、甘いものに火を入れたような甘香ばしい香りがしてきましたよ。
(味)香り同様にカラメル系の甘みにシャープなスモーキーさ、ヨード、潮っけ。後半からビターさが強まります。加水が進むとビターさが和らぎフルーティーさが出てきます。
個人的に冷やして間もないビターさは苦手なのでキンキンに冷やすかハーフロックで飲みたいですね。
ハイボール
※今回も度数が高いので1:4で作ってます。
(香)ヨードチンキ…!!
(味)ん!?飲み口はクリーミーで瓜系のビターさ、蜂蜜、レモンティー、スパイシーさ、スモーキーさ。フィニッシュ〜余韻には蜜系の甘みと潮っ気が残り続けます。
あれ~?正直ハイボールはオマケぐらいな気持ちだったのですが…美味い!クリーミーなんだけどクドくないし、前半のビターさも心地よい。潮っ気がまたいいね〜♪
総合評価
私自身「ラガヴーリンとはこういうお味」という知見が無い為偉そうなことは言えませんが…
少なからずラガ16年が好きで「15年58%9000円弱!こっちがお得ぅー!!」と思って飲むと「あれ?全然違う…」となると思います。
単体の評価としてはハイボールかストレートがおすすめですね!特にハイボール、予想外のウマさでした。
単純に中身が分からない分想像しづらいので今回は少し減点してますが、アイラ一通り飲んで更にディグっていきたい方にはオススメいたします。
香り | 熟成感それなり | |
ストレート | ラガよりコリーヴレッカン方向 | |
加水 | ポテンシャルは上がらず、飲みやすい | |
ロック | 好みで加水量調整を | |
ハイボール | 予想外のウマさ! | |
総合評価 | 出来は良いが宣伝文句で上がったハードルは越えてないかも |
ご覧いただきありがとうございました。
それでは皆様楽しいウイスキーライフを♪
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