意外と簡単!ウイスキー梅酒を作ってみた

 

お疲れ様です。今回はウイスキー梅酒を初めて漬けたので記事にしてみました。

ただ6月中旬だともう青梅の旬が過ぎてるかも知れません…。それと実際に飲んだ感想は3~6か月後になるかなと思います。

私はよくあるブラックニッカクリアで漬けました!じゃ面白くないと思ったので今回4つのウイスキー&ラム&ジンの6パターンを用意しました。詳細は記事終盤にて。

それでは必要なものと作り方を見ていきましょう。

 

必要なもの

①青梅(熟していない緑色の梅)

②氷砂糖

③ウイスキー(スピリッツ)

④瓶の容器(長期間漬けるのでプラよりガラスが〇)

⑤瓶殺菌用の除菌スプレーorシート

⑥竹串や爪楊枝など先が細く鋭利なもの

 

以上の6つ。そしてその比率は「梅1:砂糖1:酒2」です。好みで酒比率を1.5~2.0の間で調整してください。私は甘さ控えめが好きなので1:0.8:1.8の砂糖少なめにしました。

以下今回私が用意したもの⇩

①青梅はスーパーの生産者コーナーにて約1.2㎏で550円でした。傷がなく熟していないものが好ましいですが、今の時期だと多少黄色く熟してても仕方ないかなぁと。。。

 

②氷砂糖は「ドラッグストアコスモス」にて1㎏389円で購入。ネットより遥かに安い(流石我らがコスモス神)。この時期は梅酒コーナーあるので助かります。

 

③酒は自前のやつで対応。ネットによると高いウイスキーである必要はなく1000円以下ので十分だそうです。お好きな銘柄や消費に困ってる手持ちウイスキーでどうぞ。

④瓶容器に関しては容量とデザイン、使い勝手によってお好きなのをどうぞ。私は6種類漬けるのでダイソーにて900mlで110円の容器を6つ購入しました。

 

ベタに赤い蓋の4L瓶を買ってもいいのですが、あれ見た目が野暮ったいし場所取るし価格も高いんですよね(Amazonだと4Lでオシャレな容器ありました)。それと容量は余裕を持った方がいいです

⑤は瓶を一度殺菌する必要があるため、食品用の除菌スプレーや除菌シートを用意しましょう。耐熱容器であれば煮沸消毒もありです。

 

⑥はヘタを取るために使用します。これらを揃えたら早速作っていきましょう。

 

梅酒の作り方

①瓶の中を除菌し、乾燥させる。

②青梅を軽く水で洗い、赤く熟しているものはどける(捨てないように、普通に食べられる)。

③ヘタの部分を竹串で取る。

 

④傷つけないように優しく水気を拭き取り、軽く乾燥させる。

⑤瓶に梅と氷砂糖を交互に、層になるように入れていきます。(トータルの分量・比率さえ合ってればいいので雑に入れてOK)。

 

⑥ウイスキーを入れ、蓋をする。

 

⑦氷砂糖が溶けるまでは1日に数回瓶を振って撹拌する。氷が溶けたら冷暗所に置いて3ヶ月〜半年で完成。

はい簡単。私は普通の梅酒は何度も作ったことあるので慣れてますが、多分初めての方でも1時間もあれば出来ると思いますよ。

 

今回私が漬けたウイスキー

まずはベタに安酒で漬けます。

はいサントリーレッドです。こいつはレッドの名前の通り一発退場レベルの地◯ウイスキーで消費に困ってたので即採用。

続いてスモーキーなウイスキーで梅酒作ってみたかったのでこちら。

アイラミスト オリジナル。アイラ系だと一番安いのでこちらをチョイス。といっても梅酒用に使うには少し贅沢ですが。

3つめはバーボンも気になるなぁ…ということで。

ジムビーム(旧)。これ飲まないと現行のラベルを置くスペースが無いので使い切ってやりました。元々ハイボールとの相性のいいバーボンなので楽しみです。

ブレンデッドが3本続いたので1本ぐらいはシングルモルト試したい!ということでウイスキー最後はこちら。

グレンマレイ クラシック(旧)。最安クラスのシングルモルト。味としてはモルトの風味中心の良くも悪くも個性はない。梅によってどう変わるか楽しみです。

そして今回は2つのホワイトスピリッツも漬けてみました。

ボンベイサファイア(ジン)とバカルディ ホワイト(ラム)。特にバカルディは元々甘いので梅酒適性高いんじゃないかなと思ってます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

作業も酒飲みながらやると楽しいですし、ワクワクしながら待つ時間も素敵。趣味性の高いウイスキーで梅酒作るとこんなに面白いんだなと思いましたね。

冒頭でも言った通り既に青梅の旬は過ぎているかも知れませんが、もし来年でも青梅を見かけたら皆様も漬けてみてください。

3~6か月後に梅酒が出来たらまた感想など記事にしますね。

 

今回紹介したウイスキー↓
(Amazonリンクは画像をタップ)

オシャレな4L瓶⇩

1.8Lとベストサイズなブラックニッカ⇩

⇩氷砂糖1kg

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この記事を書いた人

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