ワイルドターキー バーボンハイボール

基本情報

容量:350ml

アルコール度数:8.5%

原酒産地:アメリカ

製造会社:CTスピリッツジャパン

店頭実売価格:220円

 

商品説明

今回はバーボンを代表する銘柄「ワイルドターキー」の名を冠したハイボール缶であるこちらを飲んでいきたいと思います。

ワイルドターキーといえばケンタッキーバーボンの中でも特に人気の銘柄で、漢らしく飲み応えのあるバーボンとして昔から日本でも親しまれてきました。

今回のハイボール缶はワイルドターキーの原酒と炭酸、そして酸味料を加えたものとなっています。

  

こちらの商品は11月7日よりファミリーマートにて先行発売、その後一般発売されるようです。気になる方はファミマへGOですね。

※私は普段からバーボンとソーダだけのハイボールを好んで飲みます。反面酸味料やレモンが添加されたハイボール缶が好きではない人間です。それがレビューにも存分に出ていることをご了承ください。

 

テイスティング

香り

バニラや溶剤といったバーボンらしい香りは少なく、メインは酸味を帯びたフルーティーさ。青りんごやレモンといったイメージでしょうか。全体的に香りは弱め。

本家はちゃんと香りでもバーボンらしさが感じられるので少し残念。

 

缶直

冷えた缶をそのまま飲むと、真っ先に感じるのは自宅でバーボンハイボールを作った際には感じない不自然な酸味

元々ターキーハイボールはバーボンの中では若干甘み控えめで酸味もあるにはあるのですが、流石にこれは添加された酸味料のものでしょう。私は違和感を感じました。

そして香り同様にバーボンらしい味わいは控えめで、8.5%にしてはかなりサッパリとした印象。

良く言えばバーボン飲んだこと無い方でも飲みやすい。酸味がある分だけ8.5%を感じずサラサラ飲めます。

個人的に酸味料の主張を弱めてほしい。

        

氷入りグラス

グラスに移すと当然ながら香りは薄まりバーボンらしさは希薄に。

味わいは酸味料の不自然さが抑えられてスッキリとした味わいに。余韻は相変わらず若干ビターで短め。

食事の邪魔をせず、どんな料理にでも合わせやすいと思います。ハイプルーフの嫌なアルコール感もない。

反面仕方ないですがバーボンらしさは更にダウン。どちらを取るかですね。

 

総合評価

家で作るターキーハイボールとは別物マイルドターキー酸味料ハイボール

しかしスッキリ飲みやすく、食事にも合わせやすい為、販売戦略としては当然の選択かなと。更に8.5%あるので簡単に酔えます。普段から缶ハイボール飲んでるとか、缶がオシャレだから買ってみたという方には刺さると思いました。

ちなみにサントリーからジムビームハイボール缶も出ています。こちらは酸味は控えめながら甘みが強いので、よりシンプルな家で作るハイボールが再現されているのはターキーですね。

少し前にセブンでバーボンハイボール缶あったのですが300円と高く終売したっぽいので、コンビニで220円で買えるバーボン缶が新たに出たというのは単純に喜ばしいことですね。

 

香り酸味メイン
缶直不自然な酸味が前面に
氷入りグラス飲みやすいがバーボン感DOWN
総合評価ワイルドターキーらしさは薄いが飲みやすさはある

ボトルのワイルドターキーはこちら↓
(画像をクリックするとAmazonの商品ページに飛びます)

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