グレンフィディック 15年 ソレラリザーブ

 

基本情報

容量:700ml

アルコール度数:40%

種別:シングルモルト

産地:スペイサイド

製造会社:ウィリアムグラント&サンズ

実売価格:8300円前後

1杯(30ml)の価格:約360円

 

商品説明

3種類の樽が産み出す円熟味シェリー樽、オーク樽、新オーク樽の3種類の樽で最低15年間熟成したモルトをヴァッティングしたバランスのよいモルトです。グレンフィディック15年のリッチで幾重にも積み重なった複雑な味わいはこの3つの個性的な樽で熟成されることで生み出されます。その原酒をシェリーの製法と同様のソルラシステムで熱成。このソレラ樽は決して空にされることはなく年々、複雑で豊かな円熟味を増した味わいを生み出しています。

意外と飲んでる方は少ない?今回は大人気フィディック12年の兄貴分、15年を飲んでいきます。

ソレラリザーブとはなんぞや?って話ですが、15年以上3種類の樽(シェリー、バーボン、新樽)で熟成した原酒を「ソレラバット」という巨大な樽に入れて3ヶ月間追加で寝かせます。

更に3ヶ月後にすべて出すのではなく、あえて半分残してまた新しく15年以上寝かせた原酒を入れるという「秘伝のタレ」のような仕組みでボトリングしたのがこの15年ソレラリザーブってなわけですね。

これによってどのような味わいになっているのか…楽しみですね。

 

テイスティング

香り

洋梨、蜂蜜、ストロベリーチョコ、カスタードクリーム、ラムレーズン。

バーボン樽とシェリー樽のハーフ&ハーフ。これぞスペイサイドというフルーティー香に少し重めの洋菓子の甘さ。15年40%の割にアルコール感は感じるが…全体的にはいいんじゃない?

 

ストレート

蜂蜜、カスタード、キャラメル、バニラウエハースと序盤はとにかく甘い。中盤に少しだけ樽由来の渋み、フィニッシュにレーズンが爆発、余韻はそのままTHEシェリー樽という風味が残ります。

中盤の渋みが少し惜しいところではありますが、全体的にはまろやかで飲みやすい。個性というよりバランス型。

 

加水

(香)ん?突然暗めの樽感…というより古家具のような少し溶剤を含んだ木材の香り。あとはレモン、バニラモナカ。

(味)あら?2:1ぐらいで加水したのですがけっこう水っぽくなっちゃいましたね。味わいもグレードアップすることもなく、うーん。

やっぱ40%って薄いよね。加水はやらなくてOK。

 

ロック

(香)蜂蜜と熟したフルーツ香。

(味)まず渋みとスパイシーさがやってきて、徐々に熟したフルーツや蜂蜜に変わっていきます。余韻にも蜂蜜と僅かにレーズン。

シェリー樽由来なのかスパイシーさが悪目立ちしてるかも。後半以降の味は好きですが、トータルで評するとストレートの方が良きかな。

 

ハイボール

(香)僅かに蜂蜜。

(味)これは蜂蜜ソーダですか?ってぐらい、蜂蜜が支配。そこにシェリー系をソーダにしたときのドライフルーツ感+少しの硫黄っぽさ。余韻にはバニラモナカ。

滑らかで飲みやすいんだけど、15年物かつこの価格に対して求める「特別感」や「飲み応え」は無いかな。凡庸。あと1:3で割っても若干薄いですね。ここでも40%が足を引っ張るか…。

 

総合評価

ストレートはバランス良くて美味しい♪ライトボディなのでスルッと飲めます。

だけど他は正直イマイチかな…。40%加水の悪い部分が出ているのと、15年物の割には若さが残ってる。

世界一売れてるグレンフィディックだけあって万人受けする優等生な味わいに仕上がっています。15年物にしては安価ですし、SNS見てても概ね好評なようです。

ただ自分にはちょっと優等生過ぎるというか、大人しすぎるというか。。。加えて完成度、コンセプトの明快さでいうと12年に軍配かな。忖度無し、他者の評価は気にしないスタイルなので今回は少し辛口な点数とさせていただきます。

 

香りフルーティーでメロウ、少し刺激あり
ストレート少し渋みはあるがメロウでシェリー感じる
加水予想以上に水っぽくなる
ロック悪い樽感あり
ハイボール美味しいが8000円にこの味求めてない
総合評価15年物にしては安い
味も無難に良い
ただ僕の心には響かなかった

今回紹介したウイスキー↓
(Amazonリンクは画像をタップ)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お小遣いで買える1万円以下のオフィシャルを中心に紹介しています。

目次